更新履歴
v1.11 (2024/09/01)
- UE5.2以上のみが更新されています。
- 描画範囲の広いデータでチラつきが発生する問題を修正しました。
- 上記問題が発生する場合、「Project Settings > Plugins > Niagara > Renderer > Default Sort Precision」を「High」にしてください。
- 画面のアスペクト比が縦長だと正常に描画できない問題を修正しました。
v1.10 (2024/04/03)
- Polycamからエクスポートしたデータを読み込めなくなっていた問題を修正しました。
v1.9 (2023/11/28)
- SceneCapture2D等と互換性のある新しい描画方式を追加しました。
結果は厳密には正確ではありませんが、エンジンの既存の描画パイプラインとの互換性が高くなり、SceneCapture2Dを含む多くのケースで機能します。
v1.8 (2023/11/16)
- ガウシアンの大きさを操作するためのオプションを追加しました。Niagara Systemから変更できます。サンプルはこちら。
- Super Splat v0.10.3で出力された.plyファイルに対応しました。
v1.7 (2023/10/26)
- クロップ等を適用した状態で、複数のモデルをマージして一つの.plyファイルにエクスポートする機能を追加しました。詳細はこちら。
v1.6 (2023/10/21)
- プラットフォーム
- Development PlatformとしてUbuntu 22.04 Desktop x64に実験的に対応しました。
- Target Build PlatformとしてLinux x64とAndroidに実験的に対応しました。
- Niagara EmitterでLocal Spaceをオンにしたときに正しく機能するようになりました。
- Sequencer等で3D Gaussians Splattingのアクタを動かすには、Local Spaceをオンにしてください。詳細はこちら。
- 使用するNiagara Systemを指定できるようになりました。BPの詳細タブで「Advanced > Niagara Override」に指定します。
- Wind Force等を使ったサンプルを追加しました。詳細はこちら。
v1.5 (2023/10/11)
- VR
- VRでHMDのRollが0以外だと正しく描画できないバグを修正しました(UE5.2以上のみ)。
- UE5.1では正しく描画できません。VRを使用する場合はUE5.2以上をご使用ください。
- VR向けのオプション(BPの「Advanced > VR」)の指定が不要になりました。VR・非VRを問わずそのまま機能します。
- VRでSpherical Harmonics Degree 1~3に対応しました。
- VRでのパフォーマンスが向上しました。
- UEFN
- v1.3以降でUEFNで使用できなくなっていた問題を修正しました。「NS_3D_Gaussians_sh0_UEFN」をUEFNに移行してください。
v1.4 (2023/10/7)
- VRに実験的に対応しました。
- BPの詳細タブで「Advanced > VR」をオンにしてください。
- 現状、Spherical Harmonics Degree 0にのみ対応しています。Degree1~3には順次対応予定です。
- スプライトのサイズを調整するオプションをBPの詳細タブに追加しました。
- スプライトを大きくするとより忠実なレンダリングが可能となりますが、レンダリング負荷も増加します。
v1.3 (2023/10/6)
- ライティングに実験的に対応しました。Lit・Translucentなマテリアルとして描画できますが特定の条件で描画に問題が発生します。詳細はこちら。
- Lumenは未対応です。
- Global illuminationの光を受けることはできますがムラが発生します。また、GIの光を出すことはできません。
- 影はreceive、castともに未対応です。
- トリミング範囲を、複数の直方体の組み合わせで指定できるようになりました。
- 指定した範囲のデータを非表示にする機能を追加しました。トリミングと同様に複数の直方体の組み合わせで指定可能です。
- インポート時にフォルダ構造が一定条件の場合にエディタがクラッシュするバグを修正しました。
- FOVが90度以外の場合にスプライトのサイズが正しく描画されないバグを修正しました。
v1.2 (2023/9/24)
- UE5.1と5.2に対応しました。
- 色をsRGBとして扱うかリニアとして扱うかのオプションを追加しました。BPのDetailsタブから設定できます。
- Apache-2.0の非公式実装taichi_3d_gaussian_splattingからの変換手順を追加しました。
- アクターのスケールを変更すると正しく描画できないバグを修正しました。
- Spherical Harmonics Degree 1以上で、アクターの回転が色の計算に含まれていないバグを修正しました。
v1.1 (2023/9/22)
- 色調整、および、トリミング機能を追加しました。BPのDetailsタブから設定できます。
- UEFNへ移行しやすくするためにアセットを刷新しました。UEFNへの移行方法はこちら。
この影響で、「Engine > Plugins > 3D Gaussians Content > Niagara」の下の一部のアセットへの直接のハード参照はv1.0と互換性がなくなりました。
- 一部のガウシアンが表示されないことがあるバグを修正しました。
v1.0 (2023/9/19)