描画処理のカスタム
ローカル空間での描画
「Engine > Plugins > 3D Gaussians Content > Niagara > NE_3D_Gaussians」を開いてEmitter Propertiesの「Local Space」をオンにすると、ローカル空間でNiagaraの処理が行われるようになります。
Sequencer等で3D Gaussians Splattingのアクタを実行時に動かす場合は、「Local Space」をオンにしておいてください。
独自のNiagaraを使う
「BP_3D_Gaussians_モデル名」の変数「Default > Advanced > Niagara Override」に任意のNiagara Systemを指定することで、描画処理にそのNiagaraを使用できます。
主な使い方として、「Engine > Plugins > 3D Gaussians Content > Niagara」のNiagara Systemをコピーしてそこに処理を追加して独自のNiagara Systemを作成し、それを上記「Niagara Override」に指定する、という流れを想定しています。
例:Wind Forceによる移動
「Engine > Plugins > 3D Gaussians Content > Example > NS_3D_Gaussians_sh0_MoveByWindForce」を「Niagara Override」に指定すると、風でパーティクルが流されていくような効果が得られます。
例:Curl Noiseによる回転
「Engine > Plugins > 3D Gaussians Content > Example > NS_3D_Gaussians_sh0_RotateByCurlNoise」を「Niagara Override」に指定すると、風でパーティクルが揺れているような効果が得られます。
例:Curl Noiseによる拡縮
「Engine > Plugins > 3D Gaussians Content > Example > NS_3D_Gaussians_sh0_ScaleByCurlNoise」を「Niagara Override」に指定すると、風でパーティクルが揺れているような効果が得られます。