MocapForAllのインストール
BOOTH または Steam からインストールすることができます。
ダウンロード
無料試用版
無料試用版の制限
無料試用版では、キャプチャ結果を外部にエクスポートする機能に制限が設けられています。
- VMTプロトコル、VMCプロトコル、共有メモリへのデータ出力は、10秒ごとに送信の停止・再開が繰り返されます
- BVHファイルは、300フレームまでに制限されます
有料版
購入前に、
- 必ず利用規約を読み、同意してください。
- 必ず無料試用版でソフトウェアがご利用の環境で問題なく動作することをご確認ください.
同意いただける場合は、下記HPから購入用パスワードが入手でき、BOOTHの購入ページへお進みいただけます。
インストール
手動でのインストールと、ネットーワークインストーラでのインストールの二つの方法があります。
本体
- 「MocapForAll_Full_vN.N.N.zip」をダウンロードして展開(解凍)します。
- 「MocapForAll_Full_vN.N.N」フォルダでMocapForAll.exeを実行します。
- 「UE4 Prerequisites」のインストール画面が表示された場合は、インストールしてください。
付録(省略可)
Appendixに付属の機能が不要な場合はこの手順はスキップしてください。
Appendixの機能
Appendixは、本体のプログラムとは分離されている"付録"の機能です。
Appendixは下記の4種類があります。
- Appendix1:Precision mode
精度重視の「Precision」モードが使えるようになります。処理負荷が非常に高いため、VRアプリ等との併用はおすすめできません。 - Appendix2:HDRI maps
HDRI Havenの HDRI画像を背景に用いたいくつかのマップを追加します。MocapForAll単独で動かして遊ぶ(そんな用途あるかしら?)のに使えるかもしれません。 - Appendix3:MetaHuman character
Epic Games の MetaHuman Creator によって作成されたキャラクターを追加します。MocapForAll上でのキャプチャ精度の確認に使用します。 - Appendix4:TensorRT mode(非推奨)
TensorRTによるGPUアクセラレーション機能を追加します。後述の通りCUDA, cuDNN, TensorRTを別途インストールする必要があります。多くの人は、標準装備のDirectMLで事足りると思います。
この機能は、パフォーマンスの向上が非常に小さいことが多く、場合によってはむしろ悪化することがあり、また、正常に動作するかはユーザの環境に依存するため、非推奨になっています。
- 「AppendixN_xxxxx_yyyyy.zip」をダウンロードして展開します。
- 「MocapForAll_Full_vN.N.N\MocapForAll」を「AppendixN_xxxxx_yyyyy\MocapForAll」で上書きします。
- 「Appendix4_TensorRT_mode」を使用する場合は、TensorRTのインストールを行います。
- 「Network_Installer_-_MocapForAll_Full_vN.N.N.zip」をダウンロードして解凍します。
- 「Network_Installer_-_MocapForAll_Full_vN.N.N.exe」を実行します。
-
必要なAppendixを選択します。
Appendixの機能
Appendixは、本体のプログラムとは分離されている"付録"の機能です。
Appendixは下記の4種類があります。- Appendix1:Precision mode
精度重視の「Precision」モードが使えるようになります。処理負荷が非常に高いため、VRアプリ等との併用はおすすめできません。 - Appendix2:HDRI maps
HDRI Havenの HDRI画像を背景に用いたいくつかのマップを追加します。MocapForAll単独で動かして遊ぶ(そんな用途あるかしら?)のに使えるかもしれません。 - Appendix3:MetaHuman character
Epic Games の MetaHuman Creator によって作成されたキャラクターを追加します。MocapForAll上でのキャプチャ精度の確認に使用します。 - Appendix4:TensorRT mode(非推奨)
TensorRTによるGPUアクセラレーション機能を追加します。後述の通りCUDA, cuDNN, TensorRTを別途インストールする必要があります。多くの人は、標準装備のDirectMLで事足りると思います。
この機能は、パフォーマンスの向上が非常に小さいことが多く、場合によってはむしろ悪化することがあり、また、正常に動作するかはユーザの環境に依存するため、非推奨になっています。
これを使用する場合は、「TensorRTのインストール」を参照し、必要なソフトウェアをインストールしてください。
- Appendix1:Precision mode
-
スタートメニューからMocapForAllを実行するか、インストールパスでMocapForAll.exeを実行します。
-
「UE4 Prerequisites」のインストール画面が表示された場合は、インストールしてください。
アップデート
手動、または、ネットーワークインストーラでアップデートできます。
- 「MocapForAll_Full_vN.N.N.zip」をダウンロードして展開(解凍)します。
- 「MocapForAll_Full_vN.N.N」で、古いバージョンの「MocapForAll_Full_vM.M.M」を上書きします。
インストール時と同じです。
ダウンロードのデータ量の削減
ダウンロードするデータ量を削減したい場合は、インストーラの「Select Components」画面でAppendixは特に選択せず「Main Files」のみを選択し、インストールを実行します。
インストーラではファイルの削除は行わないので、以前のAppendixは残っている状態です。
これ以降、インストーラの「Select Components」画面ではAppendixがインストールされていない扱いになりますが、問題ありません。
デモ版と有料版があります。
有料版の購入前に、
- 必ず利用規約を読み、同意してください。
- 必ずデモ版でソフトウェアがご利用の環境で問題なく動作することをご確認ください.
デモ版の制限
デモ版では、キャプチャ結果を外部にエクスポートする機能に制限が設けられています。
- VMTプロトコル、VMCプロトコル、共有メモリへのデータ出力は、10秒ごとに送信の停止・再開が繰り返されます
- BVHファイルは、300フレームまでに制限されます
Appendix
すべてのAppendixが自動的にインストールされます。
Appendixの機能
Appendixは、もともとは本体のプログラムとは分離されていた"付録"の機能です。
Appendixは下記の4種類があります。
- Appendix1:Precision mode
精度重視の「Precision」モードが使えるようになります。処理負荷が非常に高いため、VRアプリ等との併用はおすすめできません。 - Appendix2:HDRI maps
HDRI Havenの HDRI画像を背景に用いたいくつかのマップを追加します。MocapForAll単独で動かして遊ぶ(そんな用途あるかしら?)のに使えるかもしれません。 - Appendix3:MetaHuman character
Epic Games の MetaHuman Creator によって作成されたキャラクターを追加します。MocapForAll上でのキャプチャ精度の確認に使用します。 - Appendix4:TensorRT mode(非推奨)
TensorRTによるGPUアクセラレーション機能を追加します。後述の通りCUDA, cuDNN, TensorRTを別途インストールする必要があります。多くの人は、標準装備のDirectMLで事足りると思います。
この機能は、パフォーマンスの向上が非常に小さいことが多く、場合によってはむしろ悪化することがあり、また、正常に動作するかはユーザの環境に依存するため、非推奨になっています。
TensorRTによるGPUアクセラレーションを使用するには、手動でCUDA、cuDNN、およびTensorRTをインストールする必要があります。